キャストサイズイベント
キャストサイズイベント第1部
(神永圭佑、桑野晃輔、黒羽麻璃央)
2015/12/23 10:30〜
@渋谷eggman
今回の司会はいつもの松本さんではなくキャストサイズチャンネルでお馴染みの林さん!マエタイですっかりお世話になってるわたしとしては、営業部長の司会にそれだけでテンションあがりました(笑)林さんお疲れ様でした!いつもありがとうございます!!来年もマエタイをよろしくお願いいたします!
ゲスト登場前の林さんの前説
林「打合せのときに僕のテンションが低かったからか、桑野晃輔大先生に『おい、そんなテンションじゃ許さないぞ、』と言われまして。晃輔大先生曰く『俺の怒りは渋谷を震わせる』らしいんで、そんなことになったら恐ろしいんでテンションあげて頑張ります」
登場前の拍手&歓声の練習
林さん「皆さんのキャー!成分でキャストのテンションも上がりますんでね」
林さん「あとここだけの話なんで小声で言いますが、晃輔大先生のときはちょっと大きめでお願いします(きちんとマイク越しでいう林さん)」
桑野くん登場
林さん「晃輔大先生、歓声どうでしたか?」
桑野「くるしゅうない、くるしゅうない。みんなのキャーを多めに頂いて、お気遣いありがとうございますぅ〜」
この林さんのよいしょっぷりがマエタイでのバイトリーダーを彷彿させて楽しかったです
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以下、トークレポです(順不同/ニュアンス)
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▼神永くんをいじる理由
まりお「圭佑なんかぽっちゃりしたね」
神永「ぽっちゃりとか言うな!鍛えたんだよ!!」
冒頭から神永くんをいじりまくるまりおくん
神永「同期だからって俺の扱いひどい」
まりお「だってこうちゃんいじったらさぁ、壁殴っちゃうからさ(笑)」
桑野「いやいや」
まりお「渋谷無くなっちゃうでしょ!(笑)」
神永「俺らデビュー前から知り合いだけどさ」
桑野「え?どういうこと?」
まりお「ジュノンボーイの同期なんです」
桑野「え!そーなん!!」
まりお「こう見えてもジュノンボーイです」
神永「なんちゃってジュノンボーイです」
桑野「...で、どっちがファイナルいったん?」
神永「どっちもいってますから!!!笑」
▼絵心対決圧勝の桑野くん
まりお「こうちゃんマジで絵上手い...どこで習ったんすか?」
桑野「うーん、まぁ、才能ってやつ?」
まりお「さすが渋谷動かせる人間はちげぇーわ」
桑野「まぁ、僕は今日渋谷を揺らしにきたんでね!(ご機嫌)」
林さん「晃輔先生少しテンション上がってきましたね」
まりお「楽屋低めでしたもんね」
桑野「そー?だって眠かったんだもん」
林さん「僕、不機嫌そうにそんなテンションかよって凄まれましたからね」
桑野「ちょっとやめてくださいよ〜 俺裏じゃ怖い人みたいじゃないですか〜」
林さん「真ん中に晃輔大先生が座られていて、僕も黒羽くんも神永くんもずっと立ちっぱなしで」
桑野「いや本当に違いますからね!!!(必死)俺、年の瀬に悪い人で終わるのいやですよー!!」
まりお・神永「....」
桑野「お前らなんか喋ろや!本当みたいになるやろ!!」
▼馬顔の神永くん
サンタ帽を外してる桑野くんとまりおくんに対してずっとつけっぱなし(取ることを禁止されてる)の神永くん
神永「俺だけずっとトナカイ」
まりお「でも似合ってるよ」
神永「まぁ、馬だからね」
桑野「...そうなん?馬だったん?知らなかったわー その話詳しく聞かせて?」
神永「嘘です!嘘です!!」
桑野「有馬記念とか出てはったん?」
神永「誰が競走馬だ!!!」
桑野「えーじゃあ何馬だったん?馬刺し??お父さん馬刺しになったの???」
神永「違うわ!!!(笑) でも俺、馬刺し食べる時『共食い』ってツイッター載せてるよ」
まりお「まじか(笑)」
桑野「......本当に馬だったの?」
神永「もうこのくだりいいから!!!」
▼上半身を鍛えてる神永くん
上着を脱いだので筋肉がついたことがより一層わかった神永くん
桑野「すごいよ!筋肉!!」
神永くんの胸筋をずっとモミモミしてる桑野くん
桑野「フフフフ」
林さん「何笑ってるんですか?」
桑野「いや、こんな大勢の前で人の筋肉触るっておもろいなぁ(笑)」
桑野「上半身だけ鍛えてんの?」
神永「胸と肩のところに筋肉つけたくて」
桑野「なんで?役作り?」
神永「いや......顔デカイってよく言われるんで、肩幅大きくなったら顔小さく見えるかな?って(笑)誤魔化したくて」
桑野「そういうことか!!!」
まりお「wwww」
桑野「でも言われてみれば顔小さくなった気がするよ!!」
まりお「wwwいやいや(嘘だろみたいな顔)」
桑野「お前すごいなー!!!(素直)」
このあと、まりおくんがライザップを歌い出したことにより、まわる椅子を使ってライザップCMをやらされることになった神永くん
桑野「じゃあ俺イスまわす!!結果にコミットしよ!!(笑)」
▼スターウォーズを見たことない年下2人
クリスマスにはスターウォーズを観に行きたい桑野くん。
まりお「俺スターウォーズみたことない」
神永「おれも」
桑野「まじでか」
まりお「お客さんいま、え〜!って言ってたけど絶対見たことない人いるでしょ」
会場に聞くと半数ぐらい見たことない様子
桑野「ええええ!!!!フォースに謝ってマジで!!!」
まりお「まずフォースがわかんない」
桑野「緑の小さいおじいさん知らない?」
まりお「えっと...ヨーダ?」
桑野「わかるやん!」
まりお「あとあれでしょ!金ピカの!」
桑野「C3POな。あと小ちゃいアレは?」
まりお「...ヨーダ?」
桑野「違う違う!機械のほう」
神永「R2D2?」
桑野「正解!じゃあ黒いマスクかぶった人は?」
まりお「分かる!ダースベーダー!!」
桑野「じゃあ、その中に入ってる人は?」
まりお「!!桑野晃輔!!!」
桑野「ちゃうわ!!!」
(この一連のテンポがよすぎて漫才のネタかと思った)
桑野「今回からでも見た方がいいよ!」
神永「じゃあ、一緒にいきましょ」
桑野「え」
まりお「三人で行きますか」
神永「クリスマスに」
桑野「お、おぅ...じゃあ行こっか(笑)」
▼クリスマスの話題
桑野「去年は俺、サンタの格好してYouTubeに動画アップしたんだけど、」
まりお「え!ユーチューバーだったんすか!」
桑野「ユーチューバーではないよ!」
桑野「街中みんなサンタの格好してない?クリスマスはサンタのコスプレする日なの?どういう人たちなの?」
まりお「パーリーピーポーだ」
桑野「パーリーピーポーなの?」
まりお「パーリーピーポーなんですよ」
桑野「そっかパーリーピーポーなんや......ってか、パーリーピーポーって何???」
まりお「そこからっすか?笑」
桑野「パーリーピーポー詳しく教えて!」
まりお「なんて言ったらいいんですかね...クラブで♫〜♩ウェーイ♩的な」
クラブノリをするまりおくんと神永くん
神永「イメージ的には」
桑野「あれがパーリーピーポーなんや〜」
まりお「飲むぞーー!みたいな」
桑野「ハチャメチャな人たちや!」
神永「イかれてる感じの」
桑野「イかれてるって(笑)」
▼今後やりたい役は?
まりお「もう少しくるっていきたいなぁって」
桑野「?クルっていくってバク転とかの?」
まりお「違います!違います!!頭が狂っている人とか!」
桑野「あぉ!可笑しな人のほうか!(笑)」
まりお「観に来てくれた人に『こいつ憎たらしいな』って思われるぐらい狂気染みた役やってみたいです」
桑野「そうなんやー けいすけは?」
神永「俺も狂った人やってみたい。全く喋んないけど人殺しまくるみたいな役」
桑野「...え、お前らなんなん怖いわ」
神永「目が死んでる人とかやりたい」
桑野「...あ、そうなんや...」
まりお「こーちゃんは??」
桑野「おれは海賊!!!!(満面の笑み)」
桑野「おれ海賊やりたいんですよー!!ウヒャヒャー!みたいな!!やりたい役なんですか?って質問に海賊と女形って答えてて女形はすぐ決まったのに海賊だけは全然なれない!!きっと海賊っぽくないんだろうね」
まりお「似合いそうですけどね、こーちゃん」
桑野「ほんま?あ、ありがとう(照れ気味)」
林さん「なんで海賊なんですか?」
桑野「単純に楽しそうだから!パイレーツオブカリビアンぼく大好きなんですけど、ジョニデみたいな主役じゃなくて後ろでアホみたいに酒飲んで騒いでるおっちゃんみたいなキャラやりたい」
林さん「主役じゃなくていいの?」
桑野「ぼく、主役するような役者のタイプじゃないと思ってるんで。それよりもワンポイントになるキャラになりたい!」
神永「そういう意味じゃ、みんなやりたい役同じ系統かも知れないですね!」
桑野「?どこが?」
神永「狂ってるというか」
桑野「待て!一緒じゃないから!俺は狂ってるんじゃなくて陽気な海賊だから!!」
神永「いやでも海賊なんてみんなヤク中みたいなもんでしょ?」
桑野「まぁ間違ってはないけど!(笑)」
▼テニミュを卒業してのお話
まりお「去年まではずっと同じ役を二年半やり続けていたのが、今年は色んな役を短期間でたくさんやるっていう全然違う初めての経験だったので、新しいものづくしでした」
桑野「二年半はあっという間だった?」
まりお「あっという間でしたね。テニミュやってた二年半と、今年一年が同じぐらいの長さに感じます。それぐらい濃い一年だった」
桑野「テニミュって不思議だよね。俺らは二年半とかずっとやっていたわけじゃないから間に違う作品とかが入ったりするんだけど、やっぱりどこかで安心感があって。帰れる場所じゃないけど、また出来る、戻れる役があるっていう安心感がテニミュにはあるよね。でもまりおはそことはまた違うとこで勝負してたからね。だから、青学の子たちは違う大変さを経験してるんだろうなぁって思ってた」
▼サプライズゲスト
会場プレゼントの額縁写真を持ってくるダンノさん。でもまりおくんと神永くんの分しか届かない
まりお「あれ?こうちゃんは?」
桑野「僕のぶんは...無いんですかねー(笑)」
そこへ、額縁写真を遺影のように持って現れた早乙女じょうじお兄さん(この日2部のゲスト)
桑野「ちょwwww俺死んでないから!!!」
早乙女「ううぅ....(泣き真似)」
桑野「もー、なにしてん!」
桑野くんに写真を渡すじょーくん
早乙女「...このカピパラがねぇ」
桑野「おい!!」
そのまま何も言わずに立ち去るじょーくん
▼桑野くんの挨拶
「今年も一年、みなさんの応援があってやってこれました。恩返しなんて全然出来てないのですが、来年も自分が出るお芝居は自信を持って観に来てくださいと言えるように作品作りに励みたいと思います。僕を応援してください って言うと少し違う感じもするのですが、これからもみなさんに応援していただけるように僕自身が頑張っていきたいと思います」
キャスサイベではいつも自由気ままに暴走する桑野くんが今回はいつもに比べて大人しくて、話振ったり進行したりとしっかりお兄さんポジションだった!よそゆきで控えめでした 朝早かったですしね!でも桑野くんからみた今年の総括なんかも聞けて、座長することの難しさや、お芝居の話なんかもあって、とっても心あったかく桑野くん納めができました。あと、告知が多くて大変そうでした(笑)うん!いいことだね まだ年末お仕事いろいろあるらしいのですが、露出は最後なようなのでひとまず今年もお疲れ様でした!
空想組曲「小さなお茶会。」
2015/12/5〜12/13
@SBGKシブゲキ‼︎
久々のほさか作品でした。
【あらすじ】
駅から少し離れた場所にある小さな喫茶店。
その店のアルバイト店員に恋をした大学生の少年。
彼は今日もコーヒーを飲みに来る……
ありがちな場所で繰り広げられるありきたりな恋愛模様。
それはほどほどのドタバタと「まぁ、よくあるよね」的なサプライズ展開を経て、ベタでご都合主義のハッピーエンドを迎える。
はずだった。
コーヒーカップがひっくり返るまではーー。
この冬、空想組曲がお送りするホットココアのようなハートフル・ラブコメディ(ただし致死量エスプレッソを含む)<公式HPより>
〜〜〜
天真爛漫なカフェ店員の園美(原田樹里)に片思いをする気弱な大学生亀山敦史(桑野晃輔)。亀山の恋に首をつっこむ真面目なカフェのマスター(有馬自由)に、今時などこか軽い店員のあきら(町田慎吾)、亀山の大学の先輩である青山(こいけけいこ)。カフェに長居する挙動不審な客(小玉久仁子)に、あきらの彼女(八坂沙織)と、トイレを借りにやってきた青年(今井隆文)。
そしてジャスミンと名乗る謎の婦人(家納ジュンコ)に「誘拐」と連れまわされる高校生の敬太(勧修寺保都)。
亀山の恋が動きだしたのをきっかけに、それぞれの持っているストーリーが見え始める。
〜〜〜
前半はゆったりとした定番展開のラブコメ、そして中盤からは回想を通しながらそれぞれのキャラクターの視点で物語が展開していくので、まるでオムニバス小説のよう。そして最後にはすべてのピースが組み合わさり、一つのお話になる作品でした。 なんだか「桐島、部活やめるってよ」を見た時の感覚に似てました。
“見えているものだけがすべてじゃない"
前半にでてきた何気ない台詞や行動、幸せな展開が、別の角度になってみると全く別の見え方になって、色がガラリと変わる。見えてなかったのもが見えたときの衝撃、そのことを知ってしまったときの残酷さ。「世界がひっくり返る。」自分の見えているものなんてほんの一部で、実はいろんなものが隠されていることに気づかされる展開は面白くもあり、同時にドキリと怖くも感じました。それでも登場人物はみんな戸惑い怯えながらも目をそらさないで受け止める健気さを持っているので、それがほろ苦くて愛おしかったです。
ジャスミンが「どーでもいいものや些細な会話まで。確かに同じなんだけど全然印象が違う」って言っていたように二回目に観劇したときに、前半のほのぼのパートの見え方が変わって、気付けなかった部分がたくさん見えてきて。例えば、亀山のデート練習のときに園美に似てないといわれて「いっしょだよ」っていうあきらの台詞とか、亀山が園美を好きなことが確定して「関係あるのよ」っていって賭けに負けた青山先輩とか、ほかにも初見ではさらりと流していた色々な台詞や仕草に意味を感じるようになり、同時にこんな本が書けるほさかさんどんだけ頭良いの!?って思わずにはいられないです
「好きなら、なにしたっていいんだから」
純粋で無垢な言葉だけど、裏を返すとすごく危険な言葉だなぁと。
あきらは自分と園美はおかしい人間同士だから「少年には絶対分からない」と亀山のこと普通の人間扱いしてるんだけど、ここで亀山も爆発してしまっていて。だってあの臆病で推しに弱い亀山がなんの躊躇もなく熱湯をかけるんですよ?恋の力はすごいなぁ、と思う反面、それってもう立派に狂わされてるんじゃないかなぁと。
「僕じゃダメ?僕じゃ園美さんに似合わない?」
「私おかしいから」
園美も亀山を普通の人間として見ているけど、わたしにはこの時の亀山も明らかに「異常」見えました。あんなことがあったのに何事もなかったかのように、この後のデートの話したり、園美を受け入れようとしたり。無理やりだとしても気丈に振る舞う姿は「おかしいひと」だと思う。確かに物語のなかで「普通の少年」の立ち位置でいた亀山だけど、園美が関わったこのときは明らかに普段とは違う部分が出てきているように見えました。そもそも普通ってなんなんだろう。結局普通な人間なんていないんじゃないかな、どんな人間にも内には何かを持っていてそれを他人に見せているかいないか、はたまた自分で気づいているかいないかの違いだけなんじゃないのかな、と考えさせられる。
こんな風に思わされるのも、ほさかさんが作るキャラクターならではだからで。「普通の人」と「おかしな人」という問いかけは、もはやほさか作品の必須要素のように感じます。どの作品のどの登場人物もドロドロしたものとか綺麗なだけじゃない人間らしい欠陥や弱さや異常なものを抱えていて、それが観客をここまで惹きつける魅力のひとつなんじゃないかと思っています。今作でも10人のすべての登場人物にストーリーがあってひとりひとりが息をしてました。そして、「恋をするとき、誰かを想うとき、人はどこかで狂っている」 んだなぁ と。純粋と歪みは紙一重だと感じました。
伏線もきちんと回収されていて、それでいてじんわりとした余韻も残してくれるところは、ほさかさんの書く作品らしかった。10投げたら8は一緒に拾ってくれて残りの2は各々に任せます的な。全てを解説のようにネタばらしするのではなく、間接的に伝える上手さはさすがでした。
あとほさかさんの舞台演出は、ほんとにオシャレだよなぁ。毎回のことながらセットが可愛かったり、凝っていて、それが独特の空間をつくりだすからすごい。そして、音と光の使い方本当に洒落てる!時間が止まったかのようなピンスポや効果音の入れ方、そして登場人物の心情へと観客を引きづりこませる間のとり方。時間と空間の操り方が絶妙に上手い、美しい。ほさか作品の息を飲み込みたくなるぐらい綺麗さを持っているところが好きです。
以下、キャストについてです。
有馬さんを始め、名だたる劇団からいろんな役者さんが出演されていたので、とにかくお芝居が本当に安定していた印象。実力派の劇団役者さんが揃っていて、その力量に圧倒されました。
そしてほさかさんの作品には必ずといっていいほど芝居を盛り上げてくれる個性派のキャストがいて、うさレスでいう貴兄や、眠れない羊のへい兄なんかまさにそうだと思っているのですが。今作ではなんといっても今井さん!今井さんのコミカルなお芝居が入るとすごくアクセントになって作品がグンッと盛り上がる!そしてコミカルだけじゃないのが今井さんのすごいところ。絹雄がお姉さんに現実を突きつけて叱るシーン、作中の中で一番感動しました。突き刺さりました。劇プレやアミューズの作品でも今井さんは何度か見たことがあるのですが、本当に板に立つと全部持ってく人だなぁって思ってます。惹きつけ方も立て方も上手い。すごく器用な方だなぁ。
町田さん。
町田さんはちょうど一年前の12月に、同じく空想組曲で、同じシブゲキで、「眠れない羊」を観て以来だったのですが、ほさかさんとの相性良い方だなぁと改めて思いました。
どうしようもない役なのに、なぜか憎めなくてほっておけなくなるのはなぜだろう。あきらを捨てられなかった園美の気持ちが分かる気がしました。ただ猟奇的なだけじゃなくて、あきらのうちにある孤独が見えるから、とにかく苦しくて、惹かれる。簡単に言うとすごく萌えるキャラでした。これ町田さんのファンの方からしたら堪らない役なんじゃないかな?私はゲスかったりクズい役が大好きなので、作中のキャラクターではあきらが一番ハマりました。
これまで町田さんのお芝居に触れる機会がなかったので、どうしても昔からの馴染みあるJのころのイメージから抜けきれなくて、眠れない羊のときも正直まだプレゾンやSHOCKでの印象のまま観てしまっていたのですが、今回のお芝居をみて「彼は舞台人なんだな」ってすごく思いました。
勧修寺くん。
すっっっごい可愛い。まずビジュアルがずるい。黒髪マッシュに、きっちり締めた紺ブレに、赤チェックマフラーをループ巻き。たまらなかったです。とんでもなくイケメンとかいうわけじゃ決してないのに、漂う美少年オーラがすごかった。なんかもう洗練されてた。漫画の世界から出てきたのかな?って思うような子でした。お芝居の初々しさも敬太の役という役にはすごくマッチしていたと思う。ナチュラルな少年感。ついつい目で追いたくなる儚い雰囲気。なによりも絵になる子でした。目隠しのシーン、本当に漫画の1ページみたいだったなぁ。そして誘拐犯と敬太の関係を言葉として舞台上では明かさないところがすごく良かったです。ここも漫画的だった。
ジャスミンと敬太のシーンは全部好きでした。あったかいのに切なくて、胸が締め付けられる感覚。家納さんのお芝居がとっても好き。「もう一ヶ所だけ付き合ってよ」「誘拐犯なら人質にそんなこというなよ」このシーンあとに笑いあう二人がたまらなくて!あーもう敬太くんの笑顔プライスレス
笑顔といえば、ジャスミンが昭和ソング歌うところで千秋楽は「狙い撃ち」歌ってたんだけど、勧修寺くんが笑ってしまっていてとんでもなく可愛かった!吹き出すとかじゃなくてニコニコが抑えられないみたいな表情で、お姉さんは心臓ズキューーンやられましたよ。観ている私が顔のにやけを抑えられなかったよ。どんだけ可愛いんだ勧修寺くん!!(初日は、め組の人歌っていて、その家納さんも面白くて好きでした。家納さんもオールマイティで器用な方だ!!)
観劇後にあの可愛い男の子は何者なんだ?とすぐプロフィールを調べてしまいました(笑)ジュノンボーイのファイナリストで、公演初日が19歳のお誕生日だったそうで。若いなぁ〜。これからの活躍に期待したいです。いやー、可愛かった!
あと、これは終演後アフタートークに参加したお友達から聞いたお話なのですが、桑野さんから「他の役するなら誰がいい?」という質問を受けた勧修寺くんが「町田さんのあきらです。裏表ある役がしてみたいからっていうのと、僕の役は桑野さんとの絡みがなかったのですが、町田さんがすごく楽しそうに桑野さんとお芝居していて…桑野さんと絡みたいのでアキラがいいです」的なことをおっしゃっていたらしく、なんて出来る子なんだ!!!と。自分のやりたい役をきちんと言いつつも、主演で質問者の桑野君のこともしっかりと立てて、もうまさに満点のお答え!この19歳すごい。めちゃくちゃ好感度高い。ジュノンボーイ恐るべしです。
桑野くん。
平凡な役だけど主役でいないといけないって本当に難しそう。周りの方のお芝居が個性的なので、圧倒されっぱなしでしたが、桑野くんらしい桑野くんにしかだせない亀山くんがそこにいたなぁと思いました。なよなよしくヘタレだけど、ピュアで応援してあげたくなるような一生懸命な男の子。この手のタイプの役をすることが桑野くんは本当に多いなぁと思います。私は桑野くんの役者としての力を買っているので、これは黒ハンのときもすごく思ったのですが、劇団に所属してる方や場数を踏んでる方のお芝居はやっぱり上手いので、こういうところで揉まれるのは桑野くんにとってすごく刺激になるだろうし、素敵な役者さんに囲まれて同じ板の上で奮闘する姿が今年最後に見れて良かったです。
亀山くんの印象はまさに地味でダサいチェリーボーイ。だからそんな彼が簡単に前半でご都合主義な展開になってしまい、あれれ?って感じだったのですが、見事にそんなハッピー展開はひっくり返されたわけで。「ストーカーみたいで気持ち悪い」って園美に思われていたとおり、たしかに純粋で可愛いんだけど片思い中の亀山くんは確かに気持ち悪いんです(笑)自分がもしも園美ちゃんと同じことされたら(態度にだされたら)、絶対シフト代わってもらうな~という感じだったので、そんなふうに観客である私を思わせていた桑野くんの亀山くんはまさに勝ちだったと思います。
名前呼ばれて「あっくんです〜!」ってなるところキモ可愛かったなぁ。マスターの妻の空想になるところもコミカルで面白かったです!今年はイヌッコロさんの元でがっつりコメディを2作品やったこともあって、笑いの取り方とか間の置き方とか以前よりも格段に上手になったなぁと思いました。
そして、映画の話を熱弁するときの亀山くんとても好き!オタクっぽい痛い感じも良かったし、なによりも好きなものを語るときのキラキラした目がまさに亀山くんの純粋さを良く表していて。あと、映画の話を嬉しそうにするっていうのが、桑野くんそのものもと通ずるところがあって(もちろん再演なので当て書きとかではないのですが)なんだか楽しかったです。
園美とアキラとのことがあってからの亀山くんはどこか成長して、もちろんあんなことがあったあとだからすごく切ないしその姿はモロいんだけど、それでも前向きな気持ちも捨てていない亀山くんの姿は見ていてとても救われました。桑野くんのお芝居って観客を自分と同じ立ち位置や気持ちに引き込む力があって、感情移入しやすく見せてくれるのところがすごく好きです。
それにしても青山先輩切なかったなぁ。どんな気持ちで前作のDVD借りたんだろう、とか。だからあの映画を観に行くことは頑なに薦めなかったんだなぁ、とか。
「頑張ってたんだから、見逃さないでよ」
映画のセリフとかけていう青山先輩に、たまらなくキュンとしました。私が男だったらこれだけで一気におちます!笑
カーテンコールの最後に、マスターと亀山くんだけが残ってカップをひっくり返す演出がとてもお洒落。ご馳走様でしたの瞬間まで、ほさかさんの世界観でした。
空想組曲ならではのファンタジー要素もあって面白かったのですが、これまで観てきた作品に比べると、そこまで衝撃的なインパクトはなかったかなぁ と。過去に賞も取ってる作品だし、みんな絶賛しているのに、どうして私はちょっと違和感を抱えてるんだろうと色々考えたのですが、きっと私が想像してたよりも綺麗にまとまったお話だったんでびっくりしちゃったんだと思います。あと私が飽き性なこともあって、展開がなかなか進まないもどかしさや、繰り返される場面に少しくどさみたいなものを感じてしまったりして、これはたぶん作品がどうとかいうわけではなく、単に私の好みのテンポじゃなかったんだなーと思ってます。それと、なんだろう初期の作品だからかな、ダーク度は薄かったです。これまで私が観てきたほさか作品があまりにも、「え!?こんなお芝居作っちゃうの!?」というインパクトが強すぎる強烈なものばかりだったので、それに比べるとストレートだった印象でした。どちらかというと一般向けというか外部向けの作品みたいな。スパイシーな刺激を求めてすぎていました。今回はそういう作品じゃなかったのに。観劇前に勝手なイメージや御門違いな期待を積み重ねるのはよくないなぁと反省。今回はドクターペッパーではなくて、コーヒーだったんです。口入れた瞬間弾けるのではなく、飲み込んだものがじんわりと沁み渡る、そんなお話でした。
だから、それを踏まえて観劇した二回目は一回目よりもずっと楽しく見ることができました。変な先入観なしに素直に見た千秋楽のほうが、「すごい作品なんだなぁ...」ってストンと感じたというか。初日にみたものと千秋楽にみたものは私にはなんだか別物のように思えました。うん、すっきり。それにしてもほさかさんの頭の中ほんとにどうなってんだよ。
(鯛)●●ファクトリー定例会議
(鯛)●●ファクトリー公開収録
2015年12月6日(日)
@池袋P'PARCO ニコニコ本社イベントスペース
1部(第15回定例会議) 15:00〜
2部(第16回定例会議) 18:00〜
キャストサイズチャンネル主催のマエタイ公録に参加してきました!放送でも毎回思うのですが、マエタイのお二人はキャストサイズのスタッフさんに愛されていて幸せだなぁ。ハヤシさんをはじめ、マエタイファクトリーのお偉い様方には感謝で頭が上がらないです。いつも素敵な番組企画、そしてマエタイをありがとうございます。そしてスタッフさんとマエタイの仲良し感ファミリー感も生で感じられて幸せな時間でした!
イベントの流れは、
マエタイの前説&沖縄ダイジェスト映像→マエタイ登場→ポストカード&歌詞カードの手渡し→トーク→【生放送】→トーク→心理テスト→じゃんけん大会→ハイタッチお見送り
だいたいこんな感じでした。ポストカードお渡しをハヤシさんやお二人がスムーズに行ってくれたおかげでその分トークがたくさん聞けて嬉しかったです!
大人の事情でネットやSNSに流せないお話も盛り沢山で(笑)そして話せないその話が面白くて(笑)それが聞けたのがまさにイベント参加特典という感じで良かったです。映像に出来なくてもとにかく沖縄ロケがいかに楽しかったかは二人の話っぷりで120%伝わりました。沖縄満喫できてよかったね!
〜〜〜
以下、未放送部分のレポ(覚えてる部分の箇条書き/時系列バラバラ)です。
▼今日の台本を読む鯛造くん
鯛造「...俺の部分『あざーす』とかしか書いてない」
前内「台本の鯛ちゃんのとこ『あざーす』とか『思いまーす』とか、俺が喋ってる言葉の後を続く相槌だけ(笑)」
▼トーク中に
鯛造「あ!これ後ろの人見にくいんじゃない?まだ放送始まってないし」
って言って、椅子から立ってトークしてくれる鯛造さんの優しさに感激。
生放送中はカメラがあるので座っているけど、放送後もずっと座らずにトークをしてくれるマエタイの2人本当にありがたかったです。
あと、前説映像(空港で撮影)のときも「会場の座席がフラットだから帽子かぶってきた方は取ってあげてくださいね」とか「(カメラ超近距離になって)後ろの席の方もいるからなるべく大きく見せないと」っていう配慮が鯛造くんらしくてホッコリしました。
前内「俺が夜な夜な書いたの!あっ!鯛ちゃんも欲しい?」
鯛造「いらない(即答)」
鯛造「おれ、歌まったく覚えてないんだけど」
前内「ちょっと歌ってみて!」
鯛造「...ふったりでー♩はっじめたー♩こーのーかーいーしゃー♩」
前内「完全に忘れてるね!!こんなにも忘れる!?」
鯛造「『こっからサビでっせー!』しか覚えてない」
前内「それアナタが作ったからね!そこだけ唯一鯛ちゃん作だからだよ!!」
鯛造「正解歌って」
社長のリードに合わせて思い出しながら一緒に歌うバイトリーダー
(だんだん思い出してくるバイトリーダー)
鯛造「フゥ〜ウ〜(ハミング)」
前内「それ俺のパートね!!」
(サビ直前)
鯛造「あ、おれ、サビ分かんないや」
前内「え〜〜!?!?一番分かってほしいとこ!」
▼社員証の話
鯛造「どうやって俺らが名前書いてんだろーって気になると思うんだけど、未記入の社員証のストックがそれぞれ家にあって、メールで『役職●●名前○○で書いてくだい』ってくるから、それを書いて一回運営へ送って皆さんのところに届いてるんです」
前内「俺らも切手貼って投函してるんだよ(笑) でも初めはハヤシさんが直接取りに来てくれてて!」
鯛造「最寄駅まで行きます!って言われて(笑)稽古場の近くまで来てくれたりして、俺がこれ郵送したほうがいいんじゃいですか?って提案したら、『...あぁ!そうですね』 って(笑)」
▼スーダンの話
鯛造「3役だけWキャストだから、他のキャストに比べて稽古も半分になるわけで。さらにその少ない稽古期間で沖縄いったから、合流したとき進んでて焦った!」
前内「鯛ちゃんが夜な夜なベットで、『ちょっと電気つけてもいい?』って聞いてきたと思ったらスマホで動画ずっと見てんの!なにしてんの?って聞いたら『送られてきた稽古の動画。これ見ないとヤバイんだよ』って。で、ブツブツ喋ってるから、何言ってんの?って聞いたら『台詞。』って!めっちゃ仕事してんじゃん!この人!!!」
鯛造「いや本当にやばかったんだよ(笑)」
鯛造「通し稽古しますってなってもWキャストだから龍次郎と『どっちやるー?』って話になって。まぁでも普通やりたいじゃん稽古!『じゃあ俺やりたい!やりたい!!』って言ったら拡樹に『はぁ(小さく深いため息)』ってされて(笑)」
前内「なんで?」
鯛造「後輩にやらせてあげたらいいのに〜 そんな先輩が貴重な稽古を取って〜 って(笑)」
前内「(笑)」
鯛造「俺も『よ、よし!!龍次郎やって来いよ!!』って(笑)」
前内「www」
鯛造「なかなか稽古させてもらえなかったね〜(笑)」
鯛造「ゲネプロも龍次郎だったから、俺は初日の公演が初めての劇場での通しだった!」
前内「すごいねそれ!なかなかない経験だね」
鯛造「だからドッキドキで!動悸した。心臓が痛くて脈打ってた」
前内「...うん。それを動悸っていうんだよ。」
鯛造「わかりやすく言ったの!わかんないかなーって思って!!」
前内「あ、ごめん」
▼沖縄で内緒でハブドリンク(不味い)を買ってきた社長
前内「鯛ちゃん飲んでもらおうと思って。本番中で疲れてるだろうし」
鯛造「いや、Wキャストだから大丈夫」
結局飲まされる鯛造くん
鯛造「クッサ...マッズ... あぁ動悸してきた」
前内「www」
鯛造「昨日怖くなって『動悸 息切れ 20代』で検索したら、ストレスって出てきた」
前内「ストレス与えちゃった」
鯛造「誰か救心買ってきて」
▼出発の集合場所を間違って教えられるマエタイの2人
鯛造「第一ターミナルって言われて、一時間前に着いたから航空会社探したのに何処にもなくて、試しに第二ターミナル行ったらあって!これ絶対間違ったやつ教えられた、って(笑)」
前内「俺電車がギリギリの到着予定で鯛ちゃんに第一ターミナル向かってるよ〜ってラインしたら『駄目だ!あれは嘘だ!罠だった!!沖縄に行けないようになってるぞ!!』って(笑)駅降り間違えたら結構遅れることになるからマジで焦った。そんなとこから罠はるか〜!って」
ハヤシさん「罠じゃないですから!それに関しては、本当すみませんでした」
▼「ほんと訳わかんないことばっかり言ってるからこの人」って社長を蔑むくせに、社長が上手いこという駄目出しするバイトリーダー
鯛造「こんなんなのに、たまーに上手いこととか面白いこと言うんだよね」
前内「いいじゃん!」
鯛造「忍たまのときも100個ぐらいネタ作ってきて、中にはダイヤモンドの化石みたいなのもあるんだけど、残り99個はクッソみたいにつまんないんだよね!!!説明してもらわなきゃ分かんないの。これどういう意味?どこが面白いの?って」
前内「毎回、工事中出てきた石みたいな扱いされる」
鯛造「使えないわ(即答)って」
前内「すぐ捨てられる」
▼2部ではオールバック&九頭龍冬彦メイクな社長
前内「俺の名前は...(カンペを確認)九頭龍冬彦だーーー!!! 俺どんな役か全く分かってないけどね(笑)」
鯛造「でしょーね。」
鯛造「俺がそばかすと、チークと、ホクロ書いてあげて。ホクロは逆になっちゃったんだけど(笑)俺も自分にホクロだけ書いた」
前内「鯛ちゃんはホクロ書くと似合うけど、俺が書くとゴミついてるみたいなんだけど!なんでこんな似合わないの!!」
鯛造「まずその前にチークが似合ってないもん」
前内「鯛ちゃんがチーク塗ってくれたのに、『...酔っ払いじゃん』って(笑)」
▼歌詞カードをくばる社長
鯛造「あー、1部参加されて2枚目になる方は、1枚捨てて帰ってください〜」
前内「いやいや!捨てちゃダメだよ!!保存用と使う用に出来るから」
鯛造「使う用ってなに?ヤギが食べるぐらいしか使い方思い浮かばないんだけど」
▼最近模様替え(大掃除)を始めた鯛造くん
鯛造「過去作のDVDやパンフレットや公演Tシャツとかを実家に置いておこうと思って、整理してたら幻のDVD!発売されてない第2弾再演が出てきて!発売ギリギリまでいってたから完パケであるんですよ。懐かしいな〜って。NEW WORLDとか発売されてないけど記録用のDVDとかもあって、おじいちゃんになった時とかに俺これ見るんだろうなーって思いながら、ダンボール二箱分送った」
鯛造「こたつ&座椅子派だったんだけど、部屋にソファをおきたくて模様替えしてて。で、ソファはもうネットでポチっと買ったんだけど、俺の家そんなアホみたいに広くないし、コタツ大きいから、届いたらどんな感じになるのかな〜って大きさ測ってシミュレーションしたら、部屋めちゃくちゃ狭くなることが分かって!」
前内「いやいや鯛ちゃん!それ買う前にすること!!普通買う前に測るでしょ!」
鯛造「失敗したよねー。コタツのときも届いた時に大きさにビックリするみたいな。」
前内「コタツ計らないで買うとか相当だよ!」
鯛造「これファミリー用!?みたいな(笑)めちゃくちゃ大きいんだよ〜」
前内「掃除はどこからするの?」
鯛造「俺の家、掃除機がないから」
前内「え!掃除機ないの!?」
鯛造「1Kだし、全部コロコロで済ます。俺ずっとコロコロしてる。」
前内「コロコロは使った後ちゃんと切ってから戻す人?」
鯛造「切ってから戻すでしょ!戻さないの?」
前内「俺その時々によって違うかも」
鯛造「絶対一緒に住めないわ。無理。」
前内「そんなぁ!今日からちゃんと切るから許して!!」
鯛造「俺コロコロ使おうと思ったとき粘着面ゼロだったら、『なんやゴラァ!!』ってなる」
▼甥っ子トーク
スーダンのマチソワ間にお姉さんから電話があり、甥っ子が鯛造と話したがってるからと言われた鯛造さん
甥っ子「今なにしてんのー?」
鯛造「お仕事中だよ〜」
甥っ子「たたかってるのー?」
(ファイヤーレオンのDVDボックスをあげたので、ずっとそれを見ているので甥っ子ちゃん)
鯛造「戦ってる戦ってる(笑)」
甥っ子「たいぞーくん弱いよねー!」
前内「強いヒーローではなかったもんね(笑)」
鯛造「そもそも戦隊モノって弱かったり負けてるところから後々成長して強くなるじゃん?そのイメージらしくて(笑)」
甥っ子「弱いよね〜」
鯛造「...強くなるねっ! って(笑)」
前内「可愛いなー!」
▼ソファが欲しい理由
鯛造「座椅子だと集中できなくて台詞が覚えずらい!パイプ椅子だったり、電車の席だったり、そういうちゃんした椅子のほうが集中できるタイプなんだってことに役者やってだいぶ経つけどやっと気付いて(笑)じゃあソファ買わないとな!ってなった」
前内「今まではどうしてたの?」
鯛造「カフェとか行ってたよ」
前内「!!そう!俺ね、相談があるんだけど、ひとりカフェが出来ないの!」
鯛造「行けばいいだけだよ(即論破)」
前内「....」
鯛造「そんなこと言ったら、ひとりカラオケのほうがハードル高いから!俺初めてやろうとしたとき全然できなくて、なんなら一回諦めてるから」
前内「なにそれ!その話詳しく!」
鯛造「まだ岐阜県にいたとき、歌がおれ上手くなかったけど、中高生ってみんなでカラオケ行ったりするじゃん?下手だから練習しときたいなぁ、ってひとりカラオケ行こうとして、そこそこ大きい岐阜駅でそこそこチェーン店のシダックスに入ろうとしたんだけど、なかなか入れなくて店の前往復して、店員さんと目があったとかタイミング逃したとか。結局入れなくてその日は引き返した(笑)」
前内「それから挑戦しなかったの?」
鯛造「岐阜ではしてない!『あーもう歌はいいや』って(笑)」
前内「その時に鯛ちゃんは歌諦めたんだね(笑)」
鯛造「でも東京きてから、まさかのミュージカルの仕事がきて。これは仕事だから恥ずかしいとか言ってらんないぞ!って練習しに行った。でもその時は自分の中で『仕事』っていう理由があったから行きやすかった。で、一回行ったらもう次から何でもない!ってか店員もたぶんなんとも思ってない(笑)」
鯛造「カフェなんて全然余裕じゃん!」
前内「俺関西人だからかなぁ...一杯で長居が出来ない... 唯一、一回だけ1時間いれたのがスタバ」
鯛造「スタバなんてむしろ一人で行くところだからね」
前内「仕事の合間とかオーディションの待ち時間とな2時間ぐらい時間潰さなきゃいけない時、俺カフェ行けないからいつも駅のホームのベンチにずっと座ってる」
鯛造「そのほうが怖いわ!!」
前内「東京のひとは忙しいから皆電車が来たらそれに乗っていってベンチ空くし、ずっと同じ人がいないから誰にも退けって言われないし」
鯛造「...」
ハヤシさん「駅のホームに一人でずっといるとか社長心配なんですけど」
鯛造「おれ見かけたら二度見して、スルーするわ」
前内「せめてそこは声かけて!!!」
前内「ひとりカラオケは出来ないけど、ひとりボーリングはしたい」
鯛造「そのほうが厳しいでしょ。一人でやって何が楽しいの」
前内「だって!鯛ちゃんラインで何回誘っても断るじゃん!!」
鯛造「ってかシカトだよね。レスしてないもん。」
前内「何人かいるラインで、ボーリングしようとかスポッチャ行こうとか誘うのに、誰も返事くれない!!」
▼心理テスト
Q 身近にいる人3人を思い浮かべて、それに自分を加えた4人をそれぞれどの額縁に入れますか?(ピンク、黄緑色、ベージュ、水色)
問題の意味をなかなか理解できないバイトリーダーに説明してあげる社長
鯛造「だから俺、国語の成績わるかったのかな」
前内「大丈夫!俺もさっき“黄緑色”読めなかったから!」
鯛造「......黄緑色読めないとかヤバッ」
前内「」
黄緑色の枠にお互いの名前を書く2人
『黄緑色→ソウルメイト。かなり心を許している人。この人がいなかったら生きていけないと思う場合も』
前内「俺的には鯛ちゃんが居ないとやっぱり生きていけないなぁって思うんだけど、鯛ちゃんはどう?」
鯛造「別に大丈夫(即答)」
前内「おーい!!!」
鯛造「でも、心を許しているっていうのは合ってるね」
ピンクの額縁に自分をいれた社長は『自分自身が嫌い』で、水色に自分をいれたバイトリーダーは『自分自身が大好き』という診断結果
メガネ「社長はやっぱり闇ですね」
前内「うわーおれ根が深いねーー怖いなーー」
鯛造「なに俺はもっと謙虚に生きろってこと?」
メガネ「まぁまぁ自分が大好きなのは悪いことじゃないので」
前内「ちょっと!鯛ちゃん褒めるのやめてください!!」
鯛造「あ、じゃあ俺はこのままで良いってこと?」
メガネ「そーですね」
前内「なにこの会社!!」
〜〜〜
もっと色んな話をたくさんしてくれたのですが、私の再現力だとこれが限界でした。会話はあくまでニュアンスというか雰囲気です
〜〜〜
ハイタッチでは相変わらずみんなの目線に合わせてしゃがんでくれるたかにぃの優しさにキュンときて、いつでもちゃんと目をみてくれる鯛造くんの目ヂカラにクラっとしました。お兄さんたちの接触はいつでも爽やかですね。
マエタイの仲良しさを感じられてなんだかホッコリするような楽しい公録でした!
それにしても、鯛造くんの編み込みヘアかっこよすぎでした。リンカネの許褚。メイクさん本当にありがとうございました。
スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE
※ネタバレ含みます
スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE
2015/12/3〜12/13
(Wキャスト 椎名鯛造さん回)
ブルーシアター
ワサビーツにダイヤにベイビーさんにと、たぶん今年4回目のブルーシアター。夏場の坂もしんどいけど冬の寒い中での坂もしんどい。結果坂はしんどい。余談だけどブルーシアターは後方端に入ったときに前の人の頭で視界半分ぐらい失った苦い思い出があって、それからというものチケット取るときに席を意識して億劫になってしまうので、あんまり個人的は好きじゃなかったり。(今回は9列目ドセンターという見切れ一切なしのとても見やすい席でした万歳!) あと椅子が柔らかすぎて毎度腰が痛くなるのはどうしたらいいんだろうか。段差も少ないので、やっぱりライブショーステージ用でお芝居ゆっくり見る劇場ではないなぁとモゴモゴ。そんなこといったらTDCとかどうなるんだって話ですが。でもちょうどいいキャパだしステージが広かったりサイドバルコニーがあるから色んな演出できたりプロジェクションマッピングが派手に使える点でやりやすいんだろうなぁ。ちなみにヘタミュがあるので今年はもう一回お世話になります。
プレミアム陪審員席特典のクリアファイルと上演台本
いろんな舞台が前方良席をプレミアム席として販売し特典をつけていますが、上演台本ほど嬉しい特典はないと思います!
分厚い台本。ト書きもきちんとあって、読むの本当に楽しい。しかも初期台本なので、実際の舞台では削られてるセリフだったり、本番では変わってた演出だったりシーンも把握できて、「え!ここ当初は◯◯がするとこだったんだぁ」だったり「この場面こういう風にもやろうとしてたんだなぁ」とか思えたり、なんかもうたまらなかったです。
前置きが長くなった。ようやく感想です。
学級裁判シーンが面白い!!
先述したとおり前作舞台は見ていないので、学級裁判がどんな風に舞台化されるのか楽しみだったんですが、とってもポンポン進むテンポの良さと、キャラクターが立ち代り中心に出てくる流れがすごく良くて、しかもバックスクリーンにはまるでゲームと同じように発言者の顔がアップで抜かれていて、なにこれ面白い!新しい!!とすごく楽しめました!スピード感あるから本当にゲームの弾糾シーンみたいでした。そして、ただ激論するだけじゃなくて動きがあるから尚楽しい。特に一章と二章の学級裁判シーンだけでももう一回みたいなぁ。
映像出演×舞台
神田沙也加さんの江ノ島盾子、映像でもめちゃくちゃ可愛くてエロかったし、原作の盾子様そのものって感じでした。ダンロン女子最強。でも、ラストにかけてがずっと映像とのお芝居だったので正直ちょっと飽きちゃったりも。それと、ずっと流れっぱなしの映像とのお芝居は、演者側もタイミングとかがすごく難しそうだったなぁ。これはモノクマと会話する狛枝くんのとこもだけど。音や映像にはめてく芝居はテンポが決まってるから、その時の雰囲気に合わせて変えることができないし、どうしても合わせることが主になっちゃうので、生の醍醐味を殺してしまっているなぁって思った場面もあって。なかなか難しいとこだなぁと。
前半が怒涛の学級裁判でスピード感あって楽しかったぶん、ラストにかけての失速感は否めなかったけど、それでもゲームを丸々一本3時間の舞台に収めるなんてすごいし、綺麗にまとまってました。
キャラクターのクオリティが高い!
ビジュアルもだけど役づくりも皆さん素晴らしかったです。原作を実況で見ていた程度の私が言うのもあれですが、再現率の高いなってなりました。特に話し方!そして立ち姿!! みなさん研究されたんだろうなぁ... 原作ファンの方からの評判がいいのも納得できます。
横浜くんは絵になる子だと思いました。トッキュウジャー以外のお芝居をみるのは初めてだったのですが、「それは違うぞっ!」と指差して論破する場面がスチルみたいに決まっててカッコよかった。板慣れしている感じではなかったから舞台のお芝居ではなかったけど、演技は出来るし、まだ十代だし、これからが楽しみです!拡樹くんと背格好が似ていたのも対になっていて個人的にはツボでした。
一番功労賞を与えたいのは井上まーくんの田中ガンダム!!!すごい笑った。ずっと笑わせてもらった。まーくんってことが全く分からない、意識させない、彷彿できないほど、完璧にガンダムでした!!!本当にあれ、まーくんだったの? 動きも面白いし、小ネタも挟んでくるし、笑いの間の取り方や挟み方が絶妙だし、素晴らしかった。今まで、コミカルな役をする井上まーくんって見たことがなくて、割と主人公系なスタンダードな役ばかりを拝見していたので正直こんな風にお芝居できる人って知らなかった...まーくんの株がただただ上がりました。カテコまでずっと面白かったです。
女の子キャラが全員可愛い!!
キャスティング班天才なんじゃないかって思うくらい女子キャラがとにかく可愛くて、そのまんまだった... 特に誰が良かったって挙げようと思ったんですが、全員良かったことに気づいて感動している。1人ぐらい微妙な子がいてもいいはずなのに、普通はハズレもあるはずなのに、わたし的には全員パーフェクトガールでした!
寄子ちゃん役の水越朝弓さんのお顔がタイプすぎて、めちゃくちゃ天使だし本当にくぎゅみたいな喋り方だったがたまらなくて。あと澪ちゃん役の伊波杏樹さんもゲームの中とテンションとかなにも変わらないしツッコミ上手だし、完璧に澪ちゃんでした。そして、須藤茉麻!!まぁさの罪木さん最高にえもかった.....!!痩せたけど相変わらずムチムチボディなまぁさの罪木さんがホヨヨするの可愛かったし、なによりも絶望後の演技がとっても良くて。狂った罪木さん素晴らしかった。まぁさのお芝居初めて見たのですが、とっても出来る子でした!
鈴木拡樹の狛枝くんが最強だった
狛枝くんがすごい狛枝くんだった...!私の知ってる狛枝くん以上に狛枝くんしてた。さすが拡樹くん。たまらない狂いっぷりでした。あと、ところどころ緒方さんみたいに聞こえる部分があって、きちんと寄せているあたりが、あっぱれ。緒方さんの狛枝くんは色気の塊って印象だったんですが、拡樹くんの狛枝くんも負けてなかった...。そして実写になったぶん仕草や動きがエロいエロい。
特に一章学級裁判の日向くんに絡みながら耳元で囁く、
「それは...それは違うよ」
色気が爆発してた。これそんなシーンだった?いきなり何故こうなった??と突然のことにパニックになったけど、鈴木拡樹の狛枝くんだったら全然有りというか、自然だったから怖い。
これみたいに明らかに狙ってるなぁって演出(動き、絡み)がいくつかあったのですが、まんまとヒ〜ッてなりました。ハハハ。
九頭龍くんが尊すぎる
拡樹くんがさすがなら、鯛造くんもさすがでした。見事な九頭龍ぼっちゃんでした。一章の一匹狼ツンツンぷりが最初から可愛くて。そして最後までずっとかっこよかった。怒鳴ったり舌打ちしたり睨んだりととがりまくりの九頭龍ぼっちゃん。罵倒もたまんなかったです。
そして何と言っても二章の学級裁判でペコちゃん守るために必死になる九頭龍くんかっこよすぎる。ペコちゃんが認めたとき、スクリーンにはペコちゃん越しに九頭龍くんが映るんだけど、なんていう顔してるんだってぐらい切ない顔を鯛造くんは見事にするから、そこでまず私が泣きそうでした。
「言ったじゃねーかよ!!この島では今までの関係はチャラだって!!」
ペコちゃんの両腕をガシッと掴んで嘆く九頭龍くんが痛々しくて。
「俺に必要なのは道具じゃねぇ!!そのままんまのお前だったんだよ...!」
チビモノクマに抑えつけられながらも叫ぶ九頭龍くんが切なくて、悲しくて。そしてペコちゃんの元に駆け寄った九頭龍くんを全身で守るペコちゃん... 鯛造九頭龍くんの叫びがあまりにも悲痛で、泣いてしまいました。濱頭さんのペコちゃんもクールなだけじゃなく従順で、でも優しさがちゃんとあって、すごく素敵だった。くずペコ最高でした。
鯛造くんは本当に声がいいなぁ。学級裁判みたいなテンポが早くても流されないし、怒鳴ったり大声あげても声が潰れないから台詞が全部聞き取りやすい。それでいて声にちゃんと感情込めることができる人だから凄い。
そして、安定の泣きの演技。悟空といい、ホントンといい、ネバランといい、鯛造くんは泣きの演技が本当に上手な方だと思います。見てる側までクッと引き込まれて一緒に泣きたくなる、そんな表情するから本当に毎回やられる。
以下、九頭龍くん(鯛造さん)の特にたまらなかったシーン
・自分の前を通過する白夜さんのお尻を蹴り上げてはける九頭龍くん。
(あまりにもナチュラルな蹴りと、そして冷たい瞳でした...九頭龍さん本物っぽかったエスい...白夜さんそこ代わって下さい。)
(そのあとのシーンで左右田くん?を押しのけてはける九頭龍くんもとがっていて可愛かった)
・狛枝くんの胸倉を掴む九頭龍くん
(いやだって、拡樹くんと鯛造くんの身長差と体格差がずるい。)
・一章の学級裁判ときの姿勢がけしからん
(後ろ姿になるとお尻突き出す形になるんだけど、ピチッとしたスーツに引き締まったヒップと腰が堪らなくて、完全にご褒美ショット。しかもこのアングル結構長かった。)
(そして九頭龍くんは手をバシッてするときの叩き方も柵のつかみ方までも可愛いんですね...って拝みたくなった。)
・落ち込んでる日向くんのことを「元気ねぇーな?」と足でちょこんと蹴る九頭龍くん。
(1幕とは打って変わってフレンドリーな九頭龍くん。言い方も蹴り方も表情もすごい優しい。初恋ハンターのような優しさ。これがツンデレってやつかキュンキュンした。)
(その後も今までは事件に無関心だったのに、一人であちこち捜査してて....ペコちゃんが歩み寄れって言ったから頑張ってるんだろうな九頭龍尊い)
・爆弾探しを日向くんに提案する九頭龍が、日向くんに頭ポンってしたと思ったら、去り際にくるっと回って日向くんの肩を叩いてニッて笑うところ。
(初恋ハンターpart2なのかな。)
(この直前のシーンで日向くんに前向きな言葉投げかけてあげる九頭龍くんがすでにカッコいいのに、追い打ちをかけるようなあの去り方。九頭龍くんマジ惚れる)
(そして、この振り向き方もすごくナチュラルだった...白夜さんの蹴りといい、さすが鯛造くんだ)
・赤音ちゃんのパンツが見えたときは照れるとか恥じらうとかじゃなく呆れた顔して顔を背けたのに、ペコちゃん(江ノ島ver)がスカートたくし上げたときは焦ったように顔を背けるとこ
(江ノ島ペコちゃんに色仕掛けされる九頭龍くん切なくて見ていられなかった )
・日向の言葉に、自ら論破してチビモノクマを弾き飛ばしたあとに、日向のことを見つめてニッと笑う九頭龍くん
(後半九頭龍くんの日向くんに対する目線が信頼だったり友達を見る目をしているのすごいジンとくる)
あと、ちょこっとだけど鯛造くんの殺陣があって嬉しかった!ダンロンで殺陣が見れるなんて予想してなかったので。ヒョイと飛び跳ねる九頭龍くんかっこいいし、ペコちゃんの名前呼びながら竹刀握るの泣けました
原作だと九頭龍くんは結構私の中で可愛いぼっちゃんなイメージだったのですが、鯛造くんの九頭龍くんは兎に角かっこよかったです。九頭龍くんというか、九頭龍さんって呼びたくなりました。もしくはアニキ。
ちなみにカーテンコールでも鯛造くんがずっと九頭龍くんで本当にたまんなかった...!ペコちゃんに竹刀投げ渡すとこも、次に出てくる演者の迎え方も、ポケットに手突っ込んでいる姿も、歩くときにジャケット両手で浮かせて着直すとこも、ことごとく極道感あってツボをついて離さなかったのですが、何よりも一列に並んだときに、隣のペコちゃんのほうジッと見つめて視線があったらニッてはにかんでて...!なにそれくずペコ可愛すぎるだろ!!ってジタバタしたくなりました。
そしてダブルカテコが終わってはけるときに、前をクールにスタスタ歩いていたペコちゃんと九頭龍くんの間にちょっと距離があったんだけど、ペコちゃんが立ち止まって振り向いたと思ったら九頭龍くんになんとも可愛い笑顔向けて、そしたら九頭龍くんも笑って返していて二人して顔を見合わせながらはけていくのが死ぬほど可愛くて、なんかもう結婚しろって感じでした。劇中だとペコちゃんは笑わないから、カテコで幸せそうな2人が見れて、たまらなかったです。本当に良いものを見ました。
総括して、鯛造くんの九頭龍冬彦はたまらなかったです。
<追記>
鯛造九頭龍はDVD本編収録ではなくダイジェスト(15分)のみという現実に耐えられず、寝ても覚めても九頭龍くんが頭から離れず、これはきちんと鯛造九頭龍くんを見納めしなくては...!と千秋楽も観劇してきました。(前方ブロックのチケットお譲り頂き、感謝感謝です。)
何回見ても楽しいし、千秋楽なだけあってアドリブも満載だったなぁ。
そして、鯛造くんの九頭龍はやっぱりかっこよくて切なくてキラキラ輝いてました。
ペコちゃんとのシーンでいつも以上に目が潤んでいたり、涙で言葉がつっかえたり。でもそれは鯛造くんが泣いているんじゃなくて九頭龍くんが泣いているって本気で思えて。やっぱり板にいたのは九頭龍くんそのものだった。千秋楽だから気合い入れてるとかそういうわけじゃないと思うんだけど、作品だったりキャラクターに対する想いや愛が溢れてしまっているのを今回もすごく感じた千秋楽のお芝居でした。初見じゃないのに、鯛造九頭龍くんのあんな姿見せられたらボロボロ泣いてしまいました。九頭龍くんの叫び声が耳から離れないです。
日向くんを励ますシーン、前回みたときよりも頭のガシッと感が強くて男前度に磨きがかかってるもんだから、動揺とトキメキが隠しきれなかったです。もう九頭龍アニキかっこよすぎです。そしてリセットを決意したときに日向くんへ見せるニカッとした笑顔は相変わらず太陽のようで、泣きたくなるくらいやっぱりかっこよかったです。ずるいなー かっこよすぎるなー
カーテンコール、最後だからにこにこで可愛かったなぁ!そして、ダブルアンコール後にはける時、鯛造九頭龍くんがペコちゃんの肩を抱いて、ペコちゃんも九頭龍くんの腰に手を回していて!!クズペコが仲良く顔を見合わせて歩いてる姿が見れて、本当に幸せでした。クズペコはやっぱり尊い!
見納めのつもりだったのに、やっぱりもう鯛造九頭龍さんをフルで見れることがないんだと思ったら悲しくてやり切れない... Wキャストの宿命といえどもDVDにならない世界が憎いです...
無印の再演が発表されたからスーダンも是非再演を!そしてもう一度鯛造くんの九頭龍冬彦を!そして次こそはフル円盤収録を!...と遠い未来を願うばかりです。
鯛造くんの一年の締めくくりの作品がこのスーダンで、九頭龍くんで良かったです!素敵な見納めになりました!
前書き
私は観劇ノートをつけるのが好きです。
理由は単純に書いておかないと忘れてしまうからです。それと、自分の思ったこと感じたことをアウトプットすることで消化したい という思いもあります。
今の仕事に就いてからのものの、更に色んなジャンルの作品を観る機会が増えて嬉しい限りなのに、その感想をノートにゆっくり書き付ける暇がなかなかとれず、 参ったなぁ勿体無いなぁな状態だったのですが、このデジタル時代、スマホ時代。紙とペンがなくたって観劇記録は残せるわけで。別にアナログの紙媒体にこだわる必要はないと今更ながら思い、どうせツイッターにも感想あげたりしてるんだから、一括してまとめておけばいいんじゃないか と深夜のテンションで最近TLでよく見かけていたはてブに登録してみました。観劇ノートやいままでTLにあげてたレポ代わりに使えたらいいなぁ、あとはまぁ思ったことの捌け口なんかにも。文字を書くのは好きだけど、面白いことをかけるわけでもなく文章力に長けてるわけでもなく。でも文字に残すのはやっぱり良いもので......というか好きなものを語るのが単純に好きなだけです 他人に共感してもらったり知ってもらいたいだけです それがどうやらオタクって生き物のようです 以上。
最初なので少し自分のことを
id名のmntikの由来はただ単に、一番好きな食べ物がMENTAIKOだからです。深夜にアカウント作るとこういうことになる。ローマ字にするとなんかスーツのブランドみたいだね。
学生時代は推し俳優に対して金と時間を費やしてアホみたいに通って追いかけてましたが、いまは社会人なんで行動的にも精神的にもかなり落ち着きました。俗に言う現場ガチ勢からは卒業し、今は好きな俳優さんとして普通に応援しています。
基本的にミーハー野郎なんで、カッコイイお兄さんや可愛い男の子には軽率に萌えます。イケメンを見て日々心の安定を保ってます。推し俳優がイケメンではないぶん、他から目の保養を貰おうとしてるんだと思う。でもミーハーなんで騒いでるだけで激しく肩入れしたりはしない
萌えや欲望に対して正直なので、気になるとすぐにチケットを手配したり劇場へ向かったり円盤を買うという、実にオタクらしい特性にいつも財布的な意味で困らされてます とかいいつつこれでこそ私だよくやったよ私とも思ってる これだからオタクは楽しい